協同集会のあゆみと取り組み

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この集会は今回で12回目を迎えます。
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当初は協同組合および「協同」をめざす人々が一堂に会し、新しい社会づくりについての展望を学びあう集会としてスタートし、「労働者協同組合」が社会に果たしうる可能性を探る取り組みを行ってきました。(1987〜1992)
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90年代以降は全国各地に会場を移し、それぞれの地域で「非営利・協同」を求める多くの人々が集って、全体集会および分科会で「地域福祉」、「子育て・教育」、「農林業の再生」、「環境と資源」、「協同の働き方」、「まちおこし・地域づくり」などのテーマを通じた研究・交流集会を行ってきました。(1994〜2000)
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2002年は21世紀最初の集会として、はじめて北九州と千葉の2ヶ所開催となり、千葉集会では堂本千葉県知事のご挨拶をいただきました。続く2004年のながの集会には2,000人以上の参加者が全国から集まり、田中康夫知事と堀内光子ILO駐日代表の記念対談もおこなわれました。(2002〜)
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生協や農協の職員・組合員、NPO団体、医療・福祉関係者、労働組合、学生、芸術・文化団体、教員、研究者、自治体職員、マスコミなど幅広い方々が「協同」を求めて集い、分かち合い、交流する豊かな集会を求めています。