②暮らしの自治をきずく。まちよ、次の時代へつながれ!
30年後、例え人口が半分になっても、誰もが支え、支えられながら暮らす、持続可能な地域を創造していくために、今、私たちは何をすべきなのか。実践者の取り組みの中から考え、語り合いましょう。
分科会1~3 午前中合同基調
【統括コーディネーター】 北川 憲司(滋賀地方自治研究センター)
【記念講演】 蒲池 卓巳(おてらおやつクラブ)
お寺の地域で果たす役割が大きく変わり、日本中のネットワークにまで広げてこられた、「おてらおやつクラブ」の仕組みと宗教家の想いや取り組みをお聞きする。
【基調提起1】 中西 大輔(滋賀地方自治研究センター)
「我が事・丸ごと」地域共生社会のとらえ方と、少しずつ起きている小さなとりくみへのエール、それらの社会的な背景を理解する。
【基調提起2】 成瀬 和子((福)しみんふくし滋賀)
「抱きしめて琵琶湖」の後に誕生した”しみんふくし滋賀”の、志(こころざし)や取り組み、その理念をお聞きする。
【基調提起3】 村田 美穂子(NPO法人 宅老所 心)
介護保険制度ができる前から居場所を作ってきた。小規模多機能事業所を草津市で2か所運営。質の高いケアと、地域で元気に暮らすための思いをお聞きする。
フ 中西 大輔(滋賀地方自治研究センター)
報 亀山 芳香(米原市役所くらし支援課)
報 蒲池 卓巳(おてらおやつくらぶ)
報 谷 仙一郎(NPO法人 元気な仲間)
報 中島てるこ・西本麗子・山田登喜子(守山「地域のあるもの探しの会」)
報 東 深幸・川上健太(ワーカーズコープ徳島西山そらの学校)
フ:ファシリテーター
報:報告者
日時:2017年10月8日(日)9:30~15:30(開場9:00)
会場:龍谷大学 瀬田キャンパス 滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5